井手薬品がお届けする佐世保の薬局情報サイト

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スタッフインタビュー:vol.04薬剤師

会いにきてもらえるような、薬剤師になりたい!

 

私は、在宅医療の実習のときに、社長といっしょに患者さん宅を回ったことが、入社のきっかけでした。

まさに私の理想とする「薬剤師像」がここにあったからです。

ただお薬を渡すのではなく、患者さんの生活から関わることを大切にされていましたし、
患者さんとのコミュニケーションが自然に行われていました。

都会の薬局で勉強したいと上京した友人も多くいますが、私は後悔していません。

勉強はここでも十分にできますし、スピーディにお薬を出して清算、だけでは学べない大切なものが、ここにはたくさんあります。

まだまだうまくできないことも多いのですが、ベテランの調剤事務員さんが長年の経験で培ったノウハウを、惜しみなくアドバイスしてくれます。それに、できないことばかりに注目するのではなく、自分にできることを精一杯やろう、という空気がこの薬局には流れています。

患者さんとのコミュニケーションを大切にとは思っていても、そうそう簡単なものではありません。
お薬を渡すこと以外に、薬局がお手伝いできることはたくさんありますが、そのことを患者さん方はまだまだご存知ありませんし、こちらがうまく伝えられないこともあります。

だから、患者さんのお話を聞いて、ご説明をして「そしたら他の病院で処方せんもらったときも、今度から全部ここに持ってくるね。またよろしくね。」という言葉をもらったときには、すごくうれしかったです。

これからの目標は、井手薬局の先輩方のような薬剤師になること。

病院では聞きづらいようなことも、気軽にふらりと来て尋ねてもらえるような、そんな身近な薬剤師になっていきたいです。

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藤村志乃芙

フリーランスライター

shinobu fujimura

藤村志乃芙(佐世保市在住)


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